放送日:2010年3月16日 日本テレビ NEWSリアルタイム
【なりすまし契約~住民基本カード~】
見ず知らずの何者かが自分になりすまし、偽造免許証を元に区役所で「住民基本カード」を作成、そのカードを身分証明書として銀行の口座を作られ、更に携帯電話を9台契約された男性がいた。
「住民基本カード」の有効期間は10年。写真付のものは身分証として使えるが、一般的にはあまり浸透していないため、すきをつかれ、役所が狙われたのだ。
こうした「なりすまし」被害は徐々に増えているという。契約していない携帯会社からの通知書や、銀行口座開設のお知らせなど、身に覚えのないハガキや封書が届いた時には、解約手続きをするなど、早急な対応が必要である。
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